求菩提山(782m)〜虎の宿(805.6m)〜世須岳(911m)〜杉の宿(962m)〜一の岳(1124m)〜
二の岳(1120m)〜犬ヶ岳(1130.8)〜釈迦岳(1040m) 福岡県


 

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世須岳付近

 
 

イチョウが彩る中宮の石段




@ 座主坊園地手前の石仏




A 座主坊園地から続く石段
辺りのカエデはまだ緑色

 

2013年11月16日

 この日は天気もまずまずであり、九州百名山の求菩提山と犬ヶ岳の二座を回ってみることに。
 求菩提資料館下の駐車場から、車道を進んで座主坊園地へ。そこからは求菩提山への参道を登る。道筋には、山岳宗教由来の古い敷地跡があちらこちらに見られて、往時がが忍ばれる。
 
 求菩提山から一の岳へ通じる長い尾根道は良く保全され、道標もあって分かりやすい。しかし、世巣岳には標識がないので、地図で確認。
 尾根筋の紅葉は盛りを過ぎつつあるが、柔らかな秋の日射しに美しく映える。

 一の岳から稜線を辿る。一帯に多いミズナラは既に落葉が進んでいて、辺りは冬枯れの様相である。
 二の岳を経て犬ヶ岳の山頂でひと息入れ、笈吊峠へ向かう。道筋のシャクナゲには蕾が見られ、花の時期が楽しみだ。
 釈迦岳を経て、笈吊岩の手前からから北側の巻き道に入る。巻き道への分岐には大きめの道標がある。
 なお、二の岳と釈迦岳の頂にも標識はなく、地図で確認しないと、気づかないままに通過しそうなピークである。

 笈吊峠から北へ下り、林道に出る。林道を右に進み、道標のところからウグイス谷へ下って出発地点に戻った。  



B 水場 獅子ノ口




C 中宮手前の鳥居




D 中宮




E 鬼の石段




F 求菩提山山頂 上宮




G 求菩提山から少し下った護摩場跡

 
マムシグサの実

 
タツナミソウ




H 虎の宿跡




I 杉の宿跡

 
マツカゼソウ

 
スミレ




J 杉の宿付近




K 一の岳


 
ツルリンドウの実

 
ツルシキミの実

 


L 犬ヶ岳山頂




M 下山道の犬ヶ岳林道

 
チャ

 
ビワ




Nちょうど見頃の紅葉 岩岳川

 
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