古処山(859.5mm)   福岡県


シュウメイギク

経路概念図 クリックで拡大

 シュウメイギク  


シュウメイギク


シュウメイギク




2013年10月12日

 秋月の登山口から山頂へ向かう。渓流の水はやや多く、小さな滝も勢いよく流れ落ちている。

 中腹を過ぎるとコショウノキが現れ、白い花に顔を近づけると良い芳が漂ってくる。コショウノキの花はもうしばらく咲き続け、冬の間は休んで早春の頃からまた咲き始める。秋に咲く花は実を結ぶことはないようであるが、毎年この時期に咲くのは、遺伝子に組み込まれた現象なのであろう。

 山頂に咲くシュウメイギクを期待していたが、見ることができたのは僅か二株だけ。20年ほど前までは、たくさん咲いてガイドブックにも紹介されるほどであったが、だんだん少なくなってしまった。
 シュウメイギクは古い時代に中国大陸から伝わった植物で、それが野生化したとされている。

 現在参加している登山に関わる二つのボランティア活動に区切りがつけば、古処山で親しまれてきたシュウメイギクやカリガネソウの復活に取り組んでみたい。

シュウメイギク


シュウメイギク

 
シュウメイギク


シュウメイギク

 
シュウメイギク

 
シュウメイギク


シュウメイギク

 

シュウメイギク


シュウメイギク

 

シュウメイギク

 

シュウメイギク


シュウメイギク


シュウメイギク


シュウメイギク


シュウメイギク


シュウメイギク


シュウメイギク


シュウメイギク





シュウメイギク


シュウメイギク



Back