岩屋山(281m) 福岡県


山頂からの眺め 左奥は宝満山


山頂にある展望図で自宅の方向を確かめる


山頂

経路概念図 クリックで拡大


2013年5月6日

 孫のT君は、花立山、英彦山に続いて三日連続の山登り。彼は疲れた様子もなく、爽やかな若葉の中を進む。
 太宰府政庁跡から集落道を通り、春コースと呼ばれる遊歩道を登って山頂へ。
 城跡である山頂からの眺めは素晴らしく、宝満山や脊振の山々が見える。
 帰りは往路を引き返し、途中から秋コースと呼ばれる山道へ。この道は、遊歩道とは違って本格的な登山道。急傾斜の山道に積む落ち葉に滑り、T君は何度も何度も転びながら元気に下る。やがて車道に出て往路に出会い、程なく出発地の政庁跡へ。
 
 芝生の政庁跡は広く、T君の希望で駆けっこ遊び。彼は、お気に入りの棒を横向きに置いてスタートラインに。そして、腕を前後に前傾の姿勢で並び、T君のかけ声で、よう〜い、どん。
 スタートダッシュは互角であったが、みるみる離されてギブアップ。遠くまで走った彼が、駆け寄ってくる時の笑顔は輝いて見える。

 今回登った四王寺には大原山や大城山もあり、次の機会にはT君とこれらの山巡りをしてみたい。
  
 
登山口の太宰府政庁跡から岩屋山へ向かう


山頂下の展望所


地図でルートを確かめる


いつも山に持って行くお気に入りの棒で
得意のポーズ



タツナミソウ

 
 
アカバナユウゲショウ


ナワシロイチゴ

 

フジ


政庁跡に咲くウマノアシガタ


アザミ


クレソン


政庁跡に咲くスイレン


アギナシ


ショウブ



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