古処山(859.5m)  福岡県


山頂からの眺め パノラマ画像


途中の「馬攻め」で小休止
 



2013年3月30日

 孫のT君5歳と、2週間ぶりの山登り。季節も良くなり、T 君は今までに経験したことがない、大きな標高差に挑んでみることに。
 八丁越に近い、国道332号沿いの登山口から山頂を目指す。登山口から人工林の緩やかな傾斜を進む。中腹からは自然林になり、傾斜も急になってくる。
 いつものようにお気に入りの小枝を拾い、ポーズをとりながら元気に登る。石灰岩が露出する尾根道では、連続する岩の段差に難儀をするのではなかろうかと思っていたが、手足を上手に使ってすいすい通過。
 山頂からの展望は霞がかかっているものの、宝満山や福智山などがかすかに見える。山頂でひと休みしたあと、疲れた様子を見せることなく往路を引き返して今回の計画を終了。この日に経験した標高差は、登り480m、下り480mと、大人がハイキングで経験する標高差と同じ程度であった。
 T君にとっては始めて経験する標高差であり、時間はやや長くなったものの、体力的には余裕の山登りであった
 次の機会には少し難度の高い、秋月のキャンプ場跡から登るルートを経験させてみたいと思っている。

山頂


石灰岩の尾根道を駆けるように登る

経路概念図 クリックで拡大


見頃を迎えたホソバナコバイモ


山頂でのおやつ
この日は大好きなゆでたまご 





ヤブツバキ





お気に入りの棒を拾ってポーズを決める


満開のツゲ


途中にある道標でポーズ


アブラチャン


アセビ

 
コショウノキ

 
シロモジ

 
ヒサカキ


カンアオイ

 
キブシ


ショウジョウバカマ



下山後に図書館へ 関心は恐竜の絵本






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