久連子岳(約1240m)〜岩宇土山(1347m) 熊本県 |
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経路概念図 クリックで拡大![]() |
久連子岳山頂 |
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岩宇土山山頂 |
2013年2月23日 この日は、所属する山の会の親睦登山。目的はフクジュソウの観賞である。 登山口に近い久連子の古代の里では、福寿草まつりが開催中であり、登山口の周辺は駐車の車が多いと予想して、古代の里の奥に駐車をさせてもらう。 参加は熊本県の山の会「八山会」、それに、同じルートの整備を行う消防署の山岳救助隊の総勢30数名。 古代の里から1.5kmほど歩き、登山口から急坂を登る。登山道沿いに点々と咲く フクジュソウを見て、鍾乳洞の先にある久連子岳でお昼ご飯。 岩宇土山の頂で記念写真を撮り、上福根山へ通じる登山道の途中からオコバ谷方 向へ下る。下りかけたところで、案内役として先頭を歩いていた「かわせみ」が30メートルほどのルートミス。このルートは、2週間前に地元や消防署の救助隊の皆さんと一緒に整備をしたところで良く分かっているはずであった。ところが、明瞭な濃い踏み跡をうっかり直進。隊列を組んでいた皆さんには引き返してもらう事になり、迷惑をかけしてしまった。 白崩平の大きなフクジュソウの群落はちょうど見頃。黄色のお花畑の中で心ゆくまで撮影してオコバ谷へ下る。 道筋に続く、フクジュソウの花を眺めながら下る。オコバ谷の小さな流れを渡渉して、対岸の2mほどの岩場を登る。山岳救助隊の皆さんは、相前後して進みながらロープを架設。その架設されたばかりのロープを伝い、危険なところも無事に通過して下山口へ。 古代の里では、地元の産物や熱々のおまんじゅうを買い、この日の宿である五家荘の自然塾へ車で移動。 宿では鍋を囲み、明日のハードな登山は忘れているかのように、夜遅くまで宴が続いた。 |
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![]() 鍾乳洞 |
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満開のフクジュソウ |
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久連子岳への途中にある山の神 |
下山口 |
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良い香のオニシバリ |
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