小金峰(1,377.3m) 熊本県


経路概念図 クリックで拡大







山頂



2012年12月18日


 この日は、夜に行われる「泉・五家荘登山道整備プロジェクト」の会議へ参加するために五家荘へ。

 会議前の時間を利用して、手軽な小金峰へ向かう。国道445号から林道福根線に入り、分岐から7.4kmほど進むと右側に登山口の道標がある。車は、登山口近くの空きスペースに駐車して出発。

 濃いガスで視程は50mほど。冷たい風が吹き、粉雪の舞う中を登る。 途中には石仏が祀られ、登山道は積み始めた雪で白くなり、霧氷も見える。

 山頂は濃いガスの中。晴れてれば、脊梁の主峰国見岳や白鳥山などが一望できる絶好の展望地であるが、見えるのは薄墨色をした自然樹の影だけでる。
 山頂でひと息入れ、冷たい北風に促されるように往路を引き返した。




登山口



登山口の看板




登山道沿いの石仏



登山道の分岐に立つ道標



粉雪が積み始めた登山道



でき始めの霧氷



アセビの葉を縁取る霧氷


Back