屏山（926.8m）〜古処山（859.5m）　福岡県
ナツエビネ					スズムシバナ
経路概念図　クリックで拡大				石灰岩の上に埋められている 古処山の三角点				屏山山頂
屏山からの眺め　嘉麻市方面　黄色く色づき始めた田んぼが見える
古処山からの眺め　朝倉市方面
								２０１２年８月２２日 　猛暑が続く中、涼やかに咲くナツエビネやスズムシバナを求めて屏山から古処山へ。 　国道３２２号は、大雨の被害で通行止めが続いていた。その通行止めは先日解除され、古処林道の状況確認を兼ねて車で林道の終点へ。 　林道に大雨の被害はなく、終点から水船を経て屏山へ向かう。　 　途中にはホトトギスやカラマツソウが咲き、名残のキツネノカミソリの花も。 　屏山の頂からは麓の水田が黄色く色づき、暑い中にも秋が近い事を感じさせる。 　期待のナツエビネやスズムシバナは盛りを少し過ぎているものの、涼やかな花をたくさん着けている。 　屏山から古処山にかけては、こらの花が残る貴重な山域。将来にわたって、これらの花が咲き続けることを願っている。 　これらの花はルートから離れたところに静かに咲いており、それを守るために、ルート図には正規の登山道のみを掲載した。
登山道沿いの渓流						登山道沿いにある石灰岩の造形
山頂のナシ				キツネノカミソリ				マムシグサの実
ハグロソウ			ヒメナミキ			ミゾホオズキ			オオハンゲの実
カラマツソウ			ヒヨドリバナ			ホトトギス			オオハンゲ
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