鷹巣山(1453.6m)〜蕨野山(1438m)〜岩茸山(1438.2m)〜積岩山(1414m)〜奥座向(1240.0m) 熊本県


奥座向の手前から振り返り見る歩いてきた稜線


ブナの大木

 
経路概念図 クリックで拡大


2012年4月5日

 前日に続き、この日も五家荘の登山道整備に参加した。登山口は、久連子を通る基幹林道の泉五木トンネル北口にある。しかし、林道は復旧工事が行われており、久連子集落のすぐ先で通行止め。 
 登山口へは、久連子の「古代の里」から車で五木村の竹の川を経由して送ってもらう。

 登山口から梯子を登り、ほどなく石楠山西峰と鷹巣山を結ぶ稜線に出る。以前からつけられている道標の傷みなどを確認しながら、必要なところには新たな道標や目印を取りつけて進む。

 この日に登山道の整備を行う鷹巣山や蕨野山、それに積岩山は、昨年夏に地形図の山名が地元の呼び名に変更されたところである。それぞれの山頂には、変更をされた地形図と同じ山名の標識を立てる。
 これら山名の変更には、私たちも当初から関わってきだけに感慨もひとしおである。

 このルートは最近歩く人が多くなったようで、踏み跡は安定してきてずいぶん歩きやすくなってきた。

 岩茸山と積岩山の鞍部には現在位置を確認しやすくするために「岩茸越」の標識をとりつける。
 積岩山からは、尾根が二つに分かれている。奥座向へは北西へ延びる尾根を下る。右側が切れ落ちた明瞭な尾根に沿い、小さな登り下りを繰り返して、途中から左側の人工林の縁を下る。

 奥座向はピークではなく尾根の上にある三角点。奥座向から先は踏み跡はないに等しく、目印を確認しながら地図の矢印の尾根に正確に乗る。 そこから先は、その尾根をはずさないように下る。やがて人工林になり、なおも下ると左が開けたシカよけネットに出会う。

 そこで尾根と別れ、シカよけネットに沿って急坂を下る。しばらく下ると杣道に出会う。杣道は、右方向へ等高線に沿うように続く。久連子集落の手前で丸太の橋を渡り、すぐ先で車道に出会う。そこから車道を下って「古代の里」に戻った。

 今回歩いた中で、奥座向から先は目印はついているものの踏み跡はないに等しく、見通しが良くない樹林の中での正確な読図が必要である。ルートを間違えないためには、できるだけGPSを携行したいところである。



















下山路 久連子集落手前の杣道に架かる丸太橋


バイケイソウ


ヤマアイ


アセビ


ヤブツバキ


カテンソウ


ヤマネコノメソウ


ムラサキケマン


イワボタン


キケマン





マムシグサ

 久連子のヤマザクラ 



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