仰烏帽子山 のけえぼしやま (1301.8m)〜兎群石山 とぐんせきやま (1250m) 熊本県 |
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仰烏帽子山山頂 |
仰烏帽子山 |
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第2登山口 |
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2012年2月12日 五木村の第2登山口から仏石へ向かう。踏み跡は明瞭で、 新しい道標も設置されいて分かりやすい。 仏石に近づくと、目当てのフクジュソウ花がたくさん咲いている。咲いているのは雪が融けたところだけ。 花が開いているのは、群落全体からすれば1〜2割ほど。見頃は1〜2週間先からであろうか。 元井谷から登ってきた登山者の話では「元井谷のフクジュソウはまだ雪の下で、咲いているのは2〜3輪」とのこと。 仏石から山頂へ向かう。山頂に近づくあたりから一面雪に覆われ、帰りに立ち寄る兎群石山への分岐を確認して山頂へ。 山頂からの展望は素晴らしく、西には雲仙の山並み、北東方向には五家荘の山並みが、そして南には霧島の山影も見える。 山頂から少し引き返して、兎群石山へ向かう。分岐点には写真の道標があり、目印も続く。 分岐点から、尾根をはずれないように300mほど下ると兎群石山に着く。 一帯には灰色の小さな石灰岩がたくさん露出していて、ちょうど野ウサギが群れているように見える。 兎群石山から往路を引き返し、元井谷への分岐点Dから地図のC、Aを目指す。 分岐点Dに道標はないが、雪の上に残る踏み跡を辿る。目印も続き途中には道標もあるが、Cで目印を見失った。 Aへ直行するには新たな踏み跡をつくることになり、植物へのダメージを与えることにもなる。 そこで今回は、Cから先行する一人分の足跡を辿り、B地点で往路に出会った。 CからAへの正しいルートは、高線に沿うように進むのであろう。 Bからは、Aを経て登山口に戻った。 |
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地図A地点の道標 Cを経て山頂へのルートを示す |
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登山道の北側 |
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仰烏帽子山山頂手前にある兎群石山への道標 |
仰烏帽子山から見る雲仙平成新山 |
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兎群石山山頂付近に露出する灰色の石灰岩 山名の由来は石灰岩を兎に見立てたもの その色からして、野ウサギであろうか |
仰烏帽子山から見る五家荘の山並み 矢印は主峰の国見岳1738.8m |
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