経路概念図　クリックで拡大		雁俣山（1315.0m）　熊本県
山頂				国道４４５号から見る雁俣山
					２０１１年１２月１７日 　美里町早楠から、山頂を経て国道４４５号沿いにの二本杉まで歩いた。距離は５．８ｋｍ、所要時間は３：５０であった。 　この日は、熊本県の登山グループ「八山会」の登山行事への参加である。 　車３台に分乗して入山口の早楠へ向かう。車１台を下山口の二本杉にデポするために、２台で二本杉へ。二本杉へ向かう国道４４５号は、積雪で滑り止めが必要な状況の中、１台をデポして入山口へ引き返す。 　入山口は、国道４４５号から少し北東へ入った早楠の中畑集落。車は路肩のスペースに駐車して、私たちを含めた、５人のパーティーで出発する。 　道標も目印もない集落内の小道を通り、スギ林の中に続く杣道を登る。途中にある２カ所の目印は地積調査杭の位置を示すもの。 　登山ルートを示す目印は、地図のＡ地点から現れるが踏み跡は薄い。 　Ａ地点付近から先は積雪が現れ、雪で滑りやすい急傾斜を立木に掴まりながら登る。京丈山への縦走路に出る手前には、スズタケのヤブがあるものの大したことはない。 　縦走路に出ると、その先はひと登りで雁俣山の山頂に着く。 　霧氷の花が咲く山頂でひと一休み。そのあと、二本杉へ下ってこの日の行程を終えた。 　 　この後、今年１１月に九州では初めて「日本山岳遺産」に認定された「五家荘エリア」の交流会に参加。 　夜は地元の皆さんと、おいしい焼酎を酌み交わした。
スギ林の中に散るイチョウ			よく手入れをされたスギ林の中を登る		ツルシキミ
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