瀬戸瀬山(373.4m) 北海道


山頂からの眺め


山頂

経路概念図 クリックで拡大

 
2011年9月9日

 この日は、遠軽町と紋別市の境にある北見富士に登る予定で登山口へ向かったところ、先日来の大雨で登山口までの道路が崩壊して通行止め。
 そこで登る山を急遽変更して、遠軽町の瀬戸瀬山へ。

 瀬戸瀬山は里に近く、八十八カ所巡りの信仰の山。
 登山口から巡礼の道と重なる登山道を進む。道沿いには10〜20mほどの間隔石仏が祀られている。

 しばらく進んだところで、朽ちた落ち葉の上に残るヒグマの足跡のような痕跡を二つ見つけた。ヒグマに立ち去りを促すために、鈴を鳴らし時折笛を吹くなどしながら緊張して登る。

 山頂は露岩で見晴らしがよく、ゆったりと流れる湧別川のほとりには牧草地が広がっていた。



登山道沿いの自然林


ホコリタケ


登山道沿いに祀られている石仏


アキノキリンソウ


ママコナ






Back