石垣山 (525.1m) 北海道 |
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経路概念図 クリックで拡大 |
山頂標識 |
石垣山 |
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高さ30mほどの巨大な柱状節理 |
地図のA地点に立つ石碑 石狩アイヌと十勝アイヌが戦ったところと伝えられている。 |
登山道沿いに何体も祀ら れている石仏 |
2011年9月5日 数日前から台風12号の影響で天気が安定せず、毎日のように雨が降る。その雨の合間を見て手軽な石垣山へ。 愛別町を流れる、石狩川沿いの登山口から山頂へ向かう。 登山道は八十八カ所巡りの参道と重なり、道筋には何体もの石仏が祀られている。 しばらく登ると、連なる巨大な柱状節理に出会い、そこから柱状節理の根元に沿うように進む。やがて柱状節理の上に出て、そこには山頂を示す立派な石碑がある。 石碑の周辺からは、石狩川や色づいた稲田が見える。 地図で山頂を確認すると、山頂を示す石碑から南東へ700mほどのところに三角点のマークと「石垣山」の文字があり、そちらへ回ってみることに。 山頂標識から三角点へ描かれている、地図の波線の道は廃道になっているようである。この波線の道一帯は、ネマガリタケの濃いヤブで、歩くのは困難な状況である そこで、山頂標識から、南西方向へ下って林道に出た。出会った林道を南へ進み、B地点から地図の波線の道を登る。この波線の道は、高圧電線の巡視路になっていて登りやすい。 登り着いた最もも高いところで三角点を探すが見あたらず、山頂を示す標識もない。仕方なく地図とGPSで地図に表示されている三角点の位置を確認して往路を引き返した。 下山後町役場に立ち寄って、地元で山頂としているところを尋ねてみた。その結果、三角点の位置より標高は、40mほど低いが見晴らしが良い標石のところを山頂としているとのことであった。 |
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オオハンゴンソウ |
トリカブト |
山頂からなの眺め 石狩川と収穫期期を迎えた稲田 |
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ネジバナ |
キツリフネ |
白花ゲンンノショウコ |
サラシナショウマとミドリヒョウモン |
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キンミズヒキ |
アカトンボ |
自然林の中を通る登山道 |
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