塩谷丸山 (629.2m)  北海道


山頂から見る石狩湾

 
山頂

経路概念図 クリックで拡大

 
 

 2011年8月31日

 今回の山旅で初めて登る山に選んだのは、小樽市郊外の手軽な塩谷丸山。

 登山口には「熊に注意」の看板があり、熊よけの鈴をつけて出発する。
 この山は地元の人 たちに親しまれているようで、十人を越える登山者とすれ違う。

 登山道よく保全され、ダケカンバやカラマツの林の中を登る。樹林帯を抜けると、ススキの穂が揺れて秋の気配。

 山頂は見晴らしがよく、小樽から余市にかけての石狩湾が弧を描くように広がっていた。

 私たちが北海道の山旅の折りにいつも立ち寄っているのが旭川市に近い上川郡東神楽町の立ち寄り湯も可能な温泉ホテル森の湯「花神楽」である。

 ここは立ち寄り客の私たちにも、PCの使用を承諾してくださり、このHPも前回、前々回と同様に「花神楽」で作成している。

 この温泉は泉質がよく、露天風呂からは旭岳など、雄大な大雪の峰々を眺めることもできる。
 
ススキの穂が揺れる登山道 奥は塩谷丸山


オオハンゴンソウ

  
 
イナカギク


オトコエシ

 
 
ツリガネニンジン

 
ヨメナ

 
ツルリンドウ


ヤマハハコ

 

ウド

 

シロバナゲンニショウコ

 
ツルニンジン


エゾシオガマ

 
 
キンミズヒキ

 
ネジバナ


シシウド

 

白い樹皮のダケカンバも見られる登山道


ハンゴンソウ


イタドリ


マイヅルソウ

 



 
 
エゾゼミ


ヒメキマダラヒカゲ

 


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