経路概念図 クリックで拡大



目配山 めくばりやま (405m) 福岡県

山頂



林道終点の登山口

 
登山口に備えられたたくさんの杖


 2011年7月23日

 山名は、筑後平野を平定をした神功皇后が山頂から見渡したことに由来する。

 筑前町栗田を通る、国道386号バイパスから林道を車で進み、その途中から歩いて山頂を往復した。
 距離は3.6km、3歳になる孫を伴っての所要時間は2:30であった。

 この山に登る人は、南麓にある大己貴(おおなむち)神社からが多いようであるが、今回は距離が短い北側の林道を利用した。

 登山口の手前1kmほどの路肩に駐車して、林道を歩く。林道の終点には車のUターンスペースがあり、その近くに1〜2台の駐車は可能である。

 林道の終点には登山口の標柱が立っていて、山頂までは600mほど。
 登山道は、プラスチックの横棒を利用した階段が造られていて歩きやすい。人工林の中をジグザグに登ると、ほどなく山頂広場の東端に出る。

 山頂は、細長い広場の西の端である。山頂からの見晴らしは良く、広がる平野の中央には明日登る予定の花立山も見える。山頂でゆっくりしたあと、往路を引き返した。

山頂広場 おニューのザックに小さな蚊取り線香


山頂からの眺め 正面は明日登る花立山


山頂広場にある神功皇后腰掛ノ石に腰掛けておやつタイム


アキノタムラソウ


ダイコンソウ





木の葉を頭に載せて気分はトトロの世界





クロアゲハ


サトキマダラヒカゲ


ウバユリ



Back