平治岳(1642.8m)〜北大船山(1706m)〜大船山(1786.2m) 大分県 |
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経路概念図 クリックで拡大 |
大戸越から見る平治岳 |
平治岳のミヤマキリシマと三俣山 |
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平治岳山頂 |
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一面に咲き誇る平治岳の ミヤマキリシマ |
北大船山山頂 |
2011年6月14日 男池から平治岳を経て大船山へ。帰りは、大船山頂から東尾根を下って風穴へ周回した。距離は15.6km、所要時間は10:25、うち2:00ほどは撮影と昼食であった。 平治岳のミヤマキリシマは3年ぶり、男池の駐車場を早朝に出発する。ミソサザイの透き通る様なさえずりの中、隠し水の水量はいつになく多い。 ソババッケは多少ぬかるんでいるものの、通過するのに支障はない。急坂を登り大戸越に着くと、ミヤマキリシマは既に散り始めていて少々がっかり。 しかし、平治岳の中腹から上は、散り始めている木が少しあるもの期待通りに美しく咲いている。 今年もミヤマキリシマにつく虫の被害は見あたらず、山肌は一面ピンクに染っている。 平治岳の山頂に着くころからガスが流れ始め、写真はガスが時々晴れるのを待って撮影。 平治岳からは、今までの下山専用路の西に新しく設けられた道を下る。 大戸越から北大船山へ向かう。途中で見たオオヤマレンゲのつぼみは大きく膨らみ、白い花弁も見え始めている。 ミヤマキリシマは、北大船山周辺では最も良い時期を少し過ぎているが、害虫の被害は見あたらず、斜面は華やかな彩りである。 大船山山頂付近は咲き始めたところで、見頃はもう少し先になりそうだ。 大船山山頂から、東尾根を下る。このルートは、北側にある風穴の近くに下りるルートよりも距離は700mほど長いが、傾斜が緩くて歩きやすい。 長い東尾根を下り、今水への分岐点から風穴へ向かう。 途中には、土石流で踏み跡が薄くなっている所もあるが目印はついているので、それを確認をしながら風穴へ。 風穴から、大小の石が積み重なる道を進み、ソババッケで往路に出会って駐車場に戻った。 |
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大船山への登りから振り返り見るピンクの平治岳 |
大船山山頂 |
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北大船山 |
オウギカズラ |
ニョイスミレ |
フデリンドウ |
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北大船山付近から見る大船山 |
イワカガミ |
クサボケ |
イワキンバイ |
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北大船山 |
マイヅルソウ |
もうすぐ開きそうなオオヤマレンゲ |
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大船山頂の御池 |
チゴユリ |
男池近くの原生林 |
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バイケイソウ |
ガマズミ |
ナナカマド |
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ウグイスカズラの実 |
ドウダンツツジ |
ハナイカダ |
ツクバネソウ |
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マムシグサ |
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