指山（1449m）　大分県
経路概念図　クリックで拡大	指山山頂　後方は三俣山			指山　後方は三俣山
		水温む春　　みずみずしい苔の緑		２０１１年４月１０日 　九重町の長者原から指山へ。帰りは三俣山との鞍部へ周回した。 この日の目当てはマンサクの花。 　長者原から舗装された作業道を進み、指山への道標の所から登山道に入る。 　途中の分岐点には新しい道標場があり、踏み跡も明瞭で分かりやすい。 　山頂からは目の前に三俣山が聳え、山腹はマンサクの花で黄色く染まって見える。 　山頂から三俣山との鞍部へ下る。途中には「三俣山北峰への通行はご遠慮下さい」との看板がある。 　鞍部に近づくと、三俣山に咲くマンサクの群落が大きく見え、花はちょうど見頃。 　鞍部から南西へ、谷筋に沿って下る。踏み跡の分かりづらい所もあるが、目印はついているので見失わないように下る。 　途中には登山道が崩落しているところもあり、注意をして通過する。 やがて作業道に出合い、そこからは作業道を下って出発地点に戻った。 　下山後、久しぶりに男池の花散策へ。ユキワリイチゲやアズマイチゲはちょうど見頃。しかし、以前に比べると花数はかなり少なくなっていて、気がかりな状況である。
三俣山山腹のマンサク				指山からの眺め 　硫黄山の噴煙と雪が残る星生山
		ネコヤナギ	アセビ
アズマイチゲ
ユキワリイチゲ
シロバナネコノメソウ	サバノオ		ヤブレガサ		ハルトラノオ
アマナ	キツネノカミソリ			バイケイソウ
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