花立山（130.6m）　福岡県
花立山		山頂からの眺め　後方は九千部山
山頂でのバナナタイム	経路概念図　クリックで拡大		２０１１年３月２７日 　嬉しいことに、孫の守を祖父の「「かわせみ」一人ですることになった。 　そこで、孫を誘って小郡市の公園に出かけ、朝から夕方まで二人でたっぷり遊んだ。 　まずは、公園に接する城山へ向かう。三歳になる孫にとっては初めての登山。 　公園のサクラは開き始めたところで、風はやや冷たいもの抜けるような青空である。 　孫の目的は山頂でのドングリ拾い。そして「かわせみ」の目的は三角点の確認である。 　城山公園の駐車場から散策道を進む。 　散策道は途中から階段になり山頂まで続く。　　山頂が近づくと段差が大きくなり、孫の短い足で登るのはかなり難しくなるが、手と足を使って工夫をしながら登る。 　山頂に着くと、休むことなくドングリ探し。大きなシイの木を見つけ、たくさん積もっている落ち葉をかき分けてみると、小さなシイの実が次々に出てきて大喜び。 　次は三角点探し。地形図とコンパスそれにＧＰＳで検討をつけながら進み、愛宕神社の後ろで三角点を見つけた。点名は城ノ山、二等三角点である。 　下山は、登ってきた段差の大きい階段を迂回して下り、往路に出合って出発地点に戻った。 　孫との登山はどうなることかと心配をしていたが、孫はドングリ目当てに元気に登り、初登山は無事に終了した。 　この日歩いた距離は２．２ｋｍ、所要時間は１：５０であった。
	三角点
三角点そばの愛宕神社
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