仏頂山(867.8m)〜宝満山(829m) 福岡県

 
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仏頂山山頂


筑紫野市から見た宝満山

 

宝満山からの眺め


ブナの大木


2010年6月6日

 往路は、宇美町にある昭和の森から難所ヶ滝を経て宝満山へ。
帰りは、猫目新道からうさぎ道を下って出発地点に戻った。距離は11.0km、所要時間は5:45であった。
 なお、この日は登山道の状況を把握するために、途中で地図の難所ヶ滝分岐AからTまでを往復した。

 昭和の森にある駐車場から林道を進み、すぐ先の分岐は道標(写真@)にそって右折し、難所ヶ滝へ向かう。林道は小さな尾根を越え、しばらく進むと分岐する(写真A)。ここは右方向へ、仲山川沿いに進む。

 林道から山道になり、しばらく登るとうさぎ道が分岐する(写真B)。ここは直進方向に進み、なおも登ると難所ヶ滝と仏頂山の分岐に着く(写真C)。
 難所ヶ滝は、厳冬期には凍ることで有名であるが、この日は石清水が大きな岩壁を濡らしているだけである。

 難所ヶ滝の下を通り、三郡山と宝満山を結ぶ稜線、難所ヶ滝分岐Bへ向かう。踏み跡は明瞭で谷に沿って登り、尾根に出たところで進行方向を南東
に変え、しばらく進むと稜線に出る(写真D)。

 稜線を宝満山方向へ向かい、しばらく進むと難所ヶ滝への分岐に着く(写真E)。
 今回は、登山道の状況を把握するために、この分岐から地図のTまでを往復して宝満山へ向かう。

 長崎鼻、仏頂山を過ぎ、帰りに下る猫目新道への分岐(写真F)を確認して先へ進む。

 この日は見通しが悪く、宝満山の山頂からは東方向に古処山から馬見山にかけての山影がぼんやり霞んで見える。
 山頂付近のヤマボウシは白くなり始めていて、見頃になるのは近いようだ。

 帰りは、山頂のすぐ下にあるキャンプセンターに立ち寄り、往路を少し引き返して、猫目新道へ下る。猫目新道は明瞭で、しばらく下るとうさぎ道に出会う。うさぎ道を北東に下って往路に出会い、そこからは往路を引き返して出発地点に戻った。
 

@ 駐車場の先、難所ヶ滝への分岐点
  にある道標

A 林道分岐

B 難所ヶ滝 うさぎ道分岐


C 難所ヶ滝、仏頂山分岐 地図−T 




E 難所ヶ滝分岐A


F 猫目新道 うさぎ道分岐


キャンプセンターのバイオトイレ

厳冬期にはつららで覆われる難所ヶ滝の岩場


フタリシズカ


ヤマツツジ


ツクバネウツギ


ヤマボウシ

 

アマドコロ

 
マルバフユイチゴ




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