沓掛山(1503m)〜久住山(1786.5m)〜稲星山(1774m)〜中岳(1791m)〜天狗ヶ城(1780m) 大分県 |
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2010年1月16日 牧ノ戸峠から標記5座を周回した。距離は12.2km、所要時間は7:40であった。 日の出前、牧ノ戸峠の気温はマイナス5度。冷え込みはさほどでもなく、積雪は10cmほど。曇り空の中を出発する。 青空が見え始めたのは、扇ヶ鼻への分岐あたりから。青空に映える霧氷は美しく、道標には10cmほどのエビの尻尾が着いている。この日は風も弱く、日が射すと春を思わせる陽気である。 久住山の頂からは、南に冬枯れの高原が広がり、西には整った形の涌蓋山が見える。久住山では一息入れて稲星山へ向かう。稲星越への下りは雪が多く、積雪は40cmほど。雪が深いところでは膝まで沈む。 稲星山の頂きからは、東に大船山がどっしりとした山容を見せ、北にはこれから向かう中岳と天狗ヶ城が見える。 中岳から天狗ヶ城を過ぎて御池へ降りる。御池の湖面にできる「御神渡り」を期待していたが、その気配はなく残念である。この冬は例年になく気温の低い日が多いものの、湖面の氷は「御神渡り」が出来るまでには発達していないようだ。 御池からは久住分れに向かい、往路に出会って牧ノ戸峠に引き返した。 ノウサギの足跡 |
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天狗ヶ城から見た星生山 |
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全面が氷結している御池 |
星生山 |
久住山 |
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稲星山から見た大船山 |
中岳と岩についたエビの尻尾 |
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エビの尻尾が発達した道標 |
ロープにできたエビの尻尾 |
岩にできたエビの尻尾 |
植物の葉にできたエビの尻尾 |
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地表の砂利にできたエビの尻尾 |
地表の雪にできたエビの尻尾 |
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ツクシゼリの花後にできたエビの尻尾 |
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